酒粕を専門に、商品開発するという事について。

商品開発という仕事に就いて。

私はマルチな才能を持っているわけではないので、パソコンも苦手だし、流行りの事にはついていけないし、計画性なく動く体質なので失敗の数は人一倍。

でも、商品開発という仕事は世の中にないものを生み出すときに、机に向かってなんていられないんですね。

「あ!そうだ!」、「よし、面白くなりそう!」と思った瞬間に動き出さないと、じっと机に向かって計画なんて立ててたら形になる前に頭から消失しちゃいます。

私は、全てのコミュニティーが「役割分担」の世界だと思っていて。

全員が同じタイプだったら成り立たないと思うんですね。

「人権週間」だから尚考えるのですが、「違い」に大小あれど、ダメではないことを、私たち大人がもう一度自分に置き換えないといけないなと。

大好きな言葉が、金子みすゞの「みんなちがって、みんないい。」で、
先ずは肯定しないと、何にも進まないし、上手く行きっこないと思うのです。

だから、酒粕を開発対象にするというのは、変わっていると思われるんだろうけど、私にはすごくいいことだと、心の底から思って疑わないのです。

 

酒粕を開発し続ける。

今年、Hacco to go!を運営する、株式会社FARM8はシリコンバレーで例年行われているスタートアッププログラム「Plug&Play」の日本初開催で採択され、虎ノ門ヒルズでのピッチ(これは社長の仕事)、展示ブースでの商品紹介をさせてもらってきました。

酒粕の栄養素とは裏腹に大量廃棄されてしまう。

10人に1人の方が毎日50gを摂取すると9.7万トン必要なので、
実は、酒粕に魅了される人がこの割合で存在するなら、もうすでに足りないはずなのですね。

でも、現状は廃棄もあるわけです。
それは救いたい、と思ってしまったわけです。

ですが、ご来場くださった方の中に

「要するに、ゴミになってる安い食材を使って、原価据え置きで儲けようってことでしょ?」

と言われたときには、全く微塵にも思っていなかったことだったので「そうかー!こういう風に考える人がいるんだなぁ・・・!!」と、かなり衝撃的でした。

私たちは兎に角、酒粕の廃棄がまだあるという現状をなんとかしたい!
ただそれだけで動き続けています。
考える前に動いちゃうので・・・。

 

酒粕から酒粕シェイク、酒粕スムージー、酒粕ジェラート!

ただの酒粕では「アルコール問題」「流通問題」「レシピ問題」が存在します。

さて、酒粕を使った料理を5個挙げてください。・・・と言ったら、
皆さんは全部言えますか?

酒粕レシピの代表格「粕汁」

「粕汁と。。。。。か、か、k、k、k、」で、大体の方が詰まりますw

そう、レシピが無いんですね。正確には、色々あるんですが浸透していないんですね。

 

これが一番の問題なんじゃないかと思うのです。

だから、先ずは「美味しく、気軽に、持ち帰ることができる」をコンセプトに酒粕シェイク、酒粕ジェラートなどの年代を問わず楽しんで頂けるスィーツの開発に取り組みました。

 

アルコールを抜き、乳酸菌発酵させることで日持ちを実現、ヨーグルトのような食材にすることで、スィーツに使いやすくしました。

酒粕を苦手だという人に是非食べてもらいたい

 

時間や年代を問わずに、誰もが食べられる。

というのは、マーケティングの世界では「ない」ことなのでしょうが、
酒粕を『みんなの食』にするには必要なことかなと私は思っています。

 

 

酒粕シェイクは完全植物性のアルコールフリー


私たちの提案するシェイクを、是非飲んでみてください。

酒粕ドリンクの定番、酒粕シェイクに酒粕スムージー

乳酸菌発酵させた酒粕を使用し、年代を問わず、いつでもどこでも楽しめる商品になっています。

「酒粕」は確かに感じつつ、どこかふんわりしたヨーグルトのような優しい味になっています。

 

 

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By | 2020-01-31T15:30:35+09:00 2019-12-12|BLOG|0 Comments